【NISA口座】楽天証券から他社の金融機関へ変更する方法

株式投資

楽天証券から他社の金融機関へ変更したい!

近年、楽天証券のサービス または ポイントなどの改変により、金融機関を変更したいと 考えている方も多いのではないでしょうか⁉
そこでこの記事では、楽天証券から金融機関を変更する方法について記載しています。

これまでに積立てた投資資金を 保有したままにする場合は、金融機関を変更したい事を 楽天証券へつげて[勘定廃止通知書]を送付してもう必要があります。

ただし口座変更は、基本的に1年単位での変更となるため、今年の1月に入ってから 一度でも非課税口座を利用した場合、他の金融機関で 非課税口座を利用することはできないので、ご注意ください。

書類の受取りや返送には 3週間程度かかるため、余裕をもって手続きを始めた方がいいと思います。

金融機関変更の流れ
  1. 楽天証券へ「非課税管理勘定」の変更をする
  2. 楽天証券から「勘定廃止通知書」を受け取る
  3. 変更先の金融機関に「勘定廃止通知書」を提出する

それでは楽天証券から他の金融機関へ変更する流れをPCサイトの画像と共に説明していきます。

口座変更に伴う注意点などは、こちら➡ NISA口座変更と注意点 の記事を確認ください!

楽天証券から[勘定廃止通知書]を受取るまでの流れ

楽天証券から[勘定廃止通知書]を受け取るには、スマホ版のサイトからログインする場合、以下の手順でお進みください。

スマホサイトの場合
一般NISA
サイトにログイン後、「NISA つみたてNISA」→口座開設・区分変更「NISA・つみたてNISA申込状況」とお進みください。


つみたてNISA
サイトにログイン後、「NISA つみたてNISA」→「・・・」→管理・手続き「NISA・つみたてNISA申込状況」とお進みください。

この記事では、パソコンサイトからの手順を画像と共に説明していきます。
楽天証券から他の金融機関へ 口座を変更するには、以下の様な流れになります。

PCサイトの場合
一般NISA
サイトにログイン後「NISA つみたてNISA」→「口座開設・区分変更」→NISA・つみたてNISA口座申込/受付状況の順に進みます。


つみたてNISA
サイトにログイン後、「NISA つみたてNISA」→「管理・手続き」→「口座開設・区分変更」→NISA・つみたてNISA口座申込/受付状況とお進みください。

PCサイトからログインする場合は以下の様な手順で進みます。
1.楽天証券のダッシュボードにログイン後、上部のメニュー一覧から[つみたてNISA・NISA]をクリックすると赤いラインのメニューが切り替わるので[口座開設・区分変更]をクリックして 次へ進みます。

2. NISA口座 各種手続き 一覧の 金融機関変更手続き(楽天証券⇒他社)と記載されている右側の[他の金融機関へNISA口座を移す]をクリックしてください。

3. 金融機関変更 非課税管理勘定 の右側[変更]をクリックして 勘定廃止通知書の請求申請をおこないます。

4. 金融機関変更を確定させるには 最後の手順として 取引暗証番号を入力して[変更]をクリックする必要があります。
取引暗証番号は、楽天総合取引口座開設時の初期設定のさいに、設定した4桁の数字です。

これで楽天証券でのNISA口座の変更手続きは終了となります。
申請後、楽天証券から「勘定廃止通知書」が送付されてきます。
手元に書面が到着いたしましたら、新たにNISA口座を開設する金融機関へ提出ください。

【NISA口座の積立設定について】
・10月以降に金融機関変更手続きをした場合、NISA口座は翌年から他社で使用する手続きとなります。
・他社へ金融機関変更手続き後、NISA口座の積立設定が解除されていない場合、設定は12月まで積立設定が継続され、翌年以降は自動的に解除されます。

・(一般・つみたて)NISA口座の注文が設定されている場合、金融機関変更手続きができない事もあるようなので、念のため翌年の注文を取消してから申請する様にしてください。

【注意】
・(一般・つみたて)NISA口座の金融機関変更を申請した場合、原則として、手続きをキャンセルすることができないため、もう一度 楽天証券でNISA口座を利用をしたい場合は「勘定廃止通知書」と「NISA口座開設届出書」を提出する事になります。
・変更を申請した時点から(一般・つみたて)NISA口座での買付注文ができなくなります。

以上で≪投資信託(NISA口座)の金融機関を変更する手順≫は、終了となります。

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