投資を始めるとき、いろんな情報に迷わされて、結局どの証券会社でNISAを始めるか、迷ったりしていませんか?
新NISA口座開設選び
結論から言うと、複数で口座開設をしたうえで(NISA)のメイン口座を[SBI証券]か[楽天証券]の、どちらかを選ぶと良いでしょう!。
私自身は[マネックス証券]で新NISAを始めていますが、使い勝手はそれほど悪くはないものの、個別株(成長枠)のトレードをする際に、リアルトレードの出来る楽天証券が良いと思う反面、時間外購入が出来るマネックス証券も有りかなと、思う時も多々あり 若干の不便さも感じています。
その他に、2社を進める理由に圧倒的に進めているインフルエンサーが多く、細かな使用方法を教えてくれているという点が挙げられます。
知りたい情報を簡単に検索でき、操作方法や変更情報もすぐに得られるというのが最大のメリットと言えるからです。
以下に、ネット証券3社の特徴を表にしてみました。
項目 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取扱商品の数 | つみたて投資枠:250本 長投資枠:1,306本 |
つみたて投資枠:241本 長投資枠:1,311本 |
つみたて投資枠:234本 成長投資枠:1,200本 |
ポイントで投資 | Pontaポイント、dポイント、PayPayポイント、JALマイルが利用可能 三井住友カードでVポイントが貯まる |
楽天ポイントを利用可能 | dポイント、Tポイントを利用可能 |
キャンペーン | 新規口座開設キャンペーン、取引手数料キャッシュバックなど | 楽天カード積立でポイント還元キャンペーンが豊富 | クレカ積立でポイント還元キャンペーン |
アプリの利便性 | 取引ツールが多く充実していて使いやすい | 初心者に優しいシンプルで使いやすいアプリ | 米国株取引に特化したアプリが便利 |
日本株 | 取引ツールも充実 | 楽天ポイントも貯まる | 取引ツールも使いやすい |
海外株 | 米国株や中国株が豊富で為替手数料も安い | 米国株の取引手数料が無料で楽天ポイントも貯まる | 米国株の取引手数料が無料で為替手数料も安い |
証券会社を選び方は自身にあった証券会社を選ぶ事も大切です。
例えば、楽天経済圏のユーザーなら、ためた楽天ポイントを使える楽天証券がおすすめですし、米国株に興味がある方はマネックス証券が良いと言えますが、為替手数料を考慮するならSBI証券がお勧めとも言えます、ただし、サービスやシステムなどが、変更される可能性もあります。
それらをふまえると、情報配信者の多いSBI証券か楽天証券を選択するのも良いのでは、と言うのが私の意見ですが、最終的な判断は自己責任でお願いします。
【5/31まで得】楽天・SBI証券だけじゃダメ!絶対活用すべき証券口座・3選!
情報元【【投資家】ぽんちよ】より ※:2024年5月時点の情報です。
その他注目の証券会社
auカブコム証券
理由: Pontaポイントが貯まり、専門性の高い分析ツールが豊富。また、取引手数料が安く、使いやすいアプリも提供しています。
松井証券
理由: 1日50万円までの取引なら国内株の売買手数料が無料。また、投資初心者に役立つサービスが多いです。
GMOクリック証券
理由: 手数料が安く、取引ツールが充実しており、FX取引にも強みがあります。
moomoo証券
理由:低コストでアプリも直感的であり、初心者でも簡単に操作できます。
webull証券
理由:モバイルアプリが充実しており、高度な分析ツールを提供しています。
これらの証券会社は、それぞれの特徴やサービスが異なるため、自分の投資スタイルやニーズに合った証券会社を選ぶことが大切です。
取引の種類
株式取引
日本株: 多くの銘柄は100株単位(1単元)で取引されます。
例えば、株価が1,000円の銘柄なら、最低購入金額は100,000円です。
単元未満株(ワン株): マネックス証券などでは、1株から購入できるため、数百円から株式投資を始めることができます。
IPOとは?
IPO(新規株式公開)とは、企業が初めて株式を一般の投資家に公開し、証券取引所に上場するプロセスを指します。IPOを通じて企業は資金を調達し、成長や事業拡大に活用します。
IPOのメリット:
企業が資金を調達できる
知名度が向上する
株式市場での評価が得られる
IPOのデメリット:
公開に伴うコストや規制の遵守が必要
株価の変動リスクがある
投資の条件やポイント
IPO取引を単元未満株で購入できる証券会社もあります。以下にいくつか例を挙げます。
SBI証券: S株
auカブコム証券: プチ株
マネックス証券: ワン株
これらの証券会社では、少ない資金でIPOに参加することができるため、投資初心者にもおすすめです。
オプション取引
オプション取引とは、特定の資産(株式、指数、通貨など)を将来の特定の日に、あらかじめ決められた価格で売買する権利を取引することです。オプション取引には、コールオプション(買う権利)とプットオプション(売る権利)の2種類があります。
オプション取引の基本要素
コールオプション: 特定の価格で資産を買う。
プットオプション: 特定の価格で資産を売る。
行使価格: オプションを行使する際の価格。
満期日: オプションの有効期限。
メリット
リスク管理: 資産の価格変動リスクをヘッジするために利用できます。
レバレッジ効果: 少ない資金で大きな取引を行うことができます。
デメリット
複雑性: オプション取引は複雑で、理解するのに時間がかかります。
リスク: オプションの価値がゼロになる可能性があるため、リスクが高いと言えます。
日経225オプション: 最低取引金額は約10万円です。
米国株オプション: 2ドルから取引を始めることができます。
先物取引
先物取引とは、将来の特定の日に、あらかじめ決められた価格で資産(商品、通貨、株式指数など)を売買する契約を行う取引のことです。先物取引には、以下のような特徴があります。
先物取引の基本要素
契約サイズ: 取引される資産の量を示します。例えば、金の先物取引では1契約あたり100トロイオンスなど。
満期日: 契約が終了する日で、取引が実際に行われる日です。
証拠金: 取引を行うために必要な保証金で、通常は契約の一部を担保として預けます。
レバレッジ: 少ない資金で大きな取引を行うことができるため、リターンが大きくなる可能性がありますが、リスクも高まります。
メリット
リスク管理: 価格変動リスクをヘッジするために利用できます。
投機: 価格変動を利用して利益を狙うことができます。
デメリット
リスク: レバレッジ効果により、損失が大きくなる可能性があります。
複雑性: 取引の仕組みが複雑で、理解するのに時間がかかります。
日経225マイクロ先物: 最低取引金額は約3万円です。
投資を始める際には、自分の投資スタイルやニーズに合った証券会社を選ぶことが大切と言えます。このブログ記事が、皆さんの証券会社選びの参考になれば幸いです!
2025年1月前半の人気インデックスファンドのランキング
- e MAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- e MAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- i Free NEXT FANG+インデックス
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- たわらノーロード先進国株式
- e MAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
- i Free NEXT インド株インデックス
- 日興インデックスファンドNASDAQ100(アメリカ株式)
- たわらノーロード全世界株式
これらのファンドは、信託報酬が低く、長期的なリターンが期待できるため、多くの投資家に支持されています。
以下は、人気のインデックスファンドをリターン率が良い順に並び替えたランキングです。
それぞれのファンドについて、選ばれる理由やメリット、デメリットを簡潔に説明します。
- i Free NEXT FANG+インデックス
- 理由とメリット: テクノロジー企業に特化したインデックスで、成長性が期待される企業が含まれています。
- デメリット: テクノロジー株の市場変動によりリスクが高いことがあります。
- SBI V S&P500インデックス・ファンド
- 理由とメリット: S&P500に連動し、米国大企業の幅広い分散投資が可能。
- デメリット: 米国景気やドル円為替リスクへの影響を受ける可能性があります。
- e MAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 理由とメリット: S&P500に準拠し、低コストで投資が可能。
- デメリット: 米国株式市場のみへの集中投資になるため、市場リスクに晒される可能性があります。
- e MAXIS Slim 全世界株式(オール カントリー)
- 理由とメリット: グローバルな株式市場に分散投資ができ、リスク分散が期待できます。
- デメリット: 各国経済や政治情勢の影響を受けやすいです。
- たわらノーロード先進国株式
- 理由とメリット: 先進国株式市場への投資で、リスクとリターンのバランスが取れています。
- デメリット: 特定地域や産業の影響を受けやすいです。
- e MAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
- 理由とメリット: TOPIX(東証株価指数)に連動するファンドで、日本全体の株式市場に幅広く投資できます。低コストで、日本の経済成長や企業業績の向上に連動するため、日本市場を支持する投資家に適しています。
- デメリット: 日本市場に限定されているため、海外市場の恩恵を受けにくい点が挙げられます。また、国内経済の成長が鈍化している場合、リターンが期待しにくいです。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
- 理由とメリット: 米国市場全体に分散投資ができ、低コストで運用されています。
- デメリット: 米国経済の変動やドル円為替の影響を受ける可能性があります。
- i Free NEXT インド株インデックス
- 理由とメリット: インドの成長市場に特化し、高い成長性が期待されます。
- デメリット: 新興市場のため、市場の不安定性があることがあります。
- 日興インデックスファンドNASDAQ100(アメリカ株式)
- 理由とメリット: テクノロジー中心のNASDAQ100指数に投資し、高成長株に対する露出があります。
- デメリット: 投資先の企業の成長性に依存するため、リスクが高いことがあります。
- たわらノーロード全世界株式
- 理由とメリット: グローバルな株式市場に幅広く分散投資できます。
- デメリット: 各国市場の政治リスクや通貨リスクを考慮する必要があります。
これらのファンドはそれぞれ異なる投資目的やリスク許容度に合わせて選ばれます。投資を考える際には、自身の投資目標やリスク許容度に合わせて、各ファンドの特性を比較検討することが重要と言えるでしょう。
以上『初めての新NISA口座開設はどこが良い⁉&人気のインデックスファンド(限定)』の記事でした。