SBI証券アプリ紹介

株式投資

SBI証券が提供する スマホアプリの取引ツール には、様々な種類がありますが、今回この記事では[7種類]それぞれのアプリについて紹介しています。

その他 SBIグループが提供している取引ツールのアプリ一覧は、以下をご覧ください。
こちら➡[アプリ一覧

SBI証券が提供する[7種類]のアプリ

今回紹介する取引ツールは、[かんたん積立・日本株式・米国株式・CFD・先物OP・FX・ラップ]の7種類です。

かんたん積立(投資信託)

かんたん積立 アプリは、積立投資などの資産状況確認ができるアプリです。

 かんたん積立 操作ガイド

かんたん積立 アプリでは、保有している銘柄(ファンド)の損益合計の状況を簡単に確認できるアプリとなっています! これでスマホさえあれば、どこでも資産状況を一目で確認する事ができ、自分の買付したいタイミングでファンドを購入する事も、決済する事も可能です。

アプリの紹介記事はこちら➡『かんたん積立 アプリの紹介

日本株式

SBI証券株アプリは国内株式の取引専用アプリです。
 SBI証券株アプリ 操作ガイド
国内株式の取引に特化したアプリで、国内株式の情報収集や分析、取引をアプリ上で手軽に取引を行う事ができ、NISAの成長投資枠として個別株を取引する事も可能です。

豊富なマーケット情報や指標を確認する事ができ、銘柄表示を自由にカスタマイズする事もできます。

米国株式

米国株アプリは、米国株式の取引に特化したアプリとなっています。
 米国株アプリ 操作ガイド
米国株式の情報収集や決算速報も配信されるので、米国株に投資をしたい方に役立つアプリになっています。

株価分析ツールの移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、オシレーターなど、テクニカル分析に使用できるツールも充実しています。

CFD

『くりっく株365』は、東京金融取引所が提供するCFD取引で、国内外の株価指数や貴金属、原油、ETFなどの価格変動を利用して利益を上げることができ、ほぼ一日中取引をすることが可能です。
 CFDアプリ  操作ガイド
スマホアプリでもPCと同等の取引を少額から始められるため、初心者でも比較的,小さなリスクで経験を積むことができます。

リアルタイムのニュースや市場の動きを確認しながら、相場の変化に対応して,迅速に注文を出すことが可能となっており、注文方法もワンタップで購入や決済の注文ができ、複数の注文(ポジション)を持っている場合は、最初に注文をした取引から決済する FIFO注文が可能です。

また、PC並みに12種類のテクニカル指標やトレンドラインを引く描画機能もスマホアプリで利用することができます。

先物OP

「先物OP」とは、先物オプションのことを指します。
先物オプション取引とは、決められた期限の日(満期日)となった日時に価格や価値が、上がっているか、下がっているかを予測して、資金を投入する事で利益または損失を伴う取引の事です。

 先物OPアプリ  使い方ガイド 
先物オプションには[コールオプション][プットオプション]の2種類があります。

・コールオプション:特定の価格で「買う」ことができる権利
・プットオプション:特定の価格で「売る」ことができる権利

オプションを買った人は、満期日(取引の期限日時)に価格が予想した方向に動けば、利益を得ることができますが、逆に動いた場合や、あまり変化がなかった場合は、オプションの購入に支払った金額(プレミアム)を失うことになります。

つまり、オプション取引は価格の変動を予想できる人向けの取引と言えるため、損失につながらないように、しっかりと相場を分析する事が必要といえます。

SBIのHYPER 先物OPアプリは、見やすく、使いやすいデザインになっており、ワンタップで発注ができるスピード注文機能が搭載されていて、注文板(オーダーブック)から直接発注ができる板注文機能も有ります。

さらに、先物・オプション取引を試せる高性能シミュレーションツールも搭載されています。

このアプリひとつで、情報収集・シミュレーション・実際の取引ができます。

FX

SBI証券のFXアプリ
ワンタップで新規・決済、ドテン・全決済注文ができるほか、PC並みの高度なチャート 分析まで可能。情報収集から入出金機能までこのアプリで完結できます。

 SBI証券 FXアプリ 使い方ガイド
このアプリには14種類のテクニカル指標が搭載されており、さまざまな角度から分析することができます。

例えば、トレンドライン描画機能や、2つの通貨ペアを同時に表示するチャート機能、複数のテクニカル指標を同時に表示するチャートなどが使えます。

また、異なる通貨ペアや時間足のチャートを同時に4つまで表示できるため、取引のチャンスが広がります。
さらに、SBI証券のFXには以下の魅力もあります。
  • 大手証券会社では珍しい取扱通貨ペア数が34と豊富な取引できます。
  • FXミニは、1000通貨単位から取引が可能です。
  • 口座開設、取引手数料、入出金手数料が全て無料です。
  • 株式担保:証拠金の代わりに国内株を担保として利用でき、追加入金無しでFX取引を始められます。
  • スワップポイントとは、FXで取引する2つの通貨の金利差のことを言います。FXトレードは通常、金利差ではなく為替差を利用して収益をあげることを目的としていますが、ポジションを持つ期間が長くなるほどスワップポイントの損益にも大きな影響が出てきます。
  • SBI証券のFXでは、スワップポイントが比較的高めに設定されているので、長期的にポジションを持ち金利差を取るスワップポイント投資をしたい人に向いています。
  • 取引支援ツールでは過去のデータから現在のチャート形状と似ている形状を検索して表示してくれる「形状予測」チャートがあり、取引に不慣れな人でも予測がたてやすくなっています。

おすすめポイント

  • 大手証券会社の安心感と低レバレッジの取引から始められるので、初心者にもおすすめです。
  • 過去のデータから現在のチャート形状と似ている形状を検索する「形状予測」チャートなどの取引支援ツールも充実しています。
  • スプレッドが広すぎず、スワップポイントが高めであるため、中長期でじっくりとFX投資に取り組みたい人に向いています。
SBIグループには他にFX専門の [SBI FXトレード]があります。

  • SBI FXトレード:こちらは1通貨単位から取引可能で、少額取引はできますが、株式担保サービスはできません。

ラップ

SBIラップとは、SBI証券総合口座内の一部資金を活用して、投資銘柄選びや売買など、投資一任業者に任せ、運用に関する権限の契約を結ぶことで、おまかせ資産運用ができるサービスです。

 操作ガイド  ラップ

SBIラップには[AI投資コース]と[匠の運用コース]の2つのコースがあります。

AI投資コースは、比較的安定したインデックスファンドや債券と言った、コストが低い銘柄が多くラインナップされています。
[AI投資コース]年利0.66%
信託報酬が、0.16~0.5%超えるファンドも有ります。

匠の運用コースには、リターン率が期待できる厳選されたアクティブファンドなどが多く、ややコストが高めであり、売却時にも手数料がかかるコースとなっています。
[匠の運用コース]年利0.77%
信託報酬が、0.54~1.0%を超えるファンドも有ります。

どちらかのコースを選ぶか、資金を分けて同時に運用してもらうこともできます。

※:ただしSBIラップではNISAでの活用はできない点と、積立設定は1ヵ月に1回となっています。

小額から手軽に投資を始められるように、最低投資金額を1万円から出来る様になっています。

月間の平均運用資産額に応じてdポイントやPontaポイントなどが還元されるサービスもあります。


以上で『SBI証券アプリの紹介』を、終わります。

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