(笑って長寿を迎える為に)まず始めに考えるべき事は、体の健康だと思います。
調子が良くても、運動するのはメンドクサイ、何もしないで、健康になりたいと思うのが、ナマケ心かもしれません。
しかし、寿命100歳時代を生き抜く為には、ナマケ心を少し、絶つことが大切だと思います。
長生きしなくても良い、と思うかもしれませんが、体を壊して 寝たきりになったり、認知症になって、他人や家族に負担をかけてしまうかもしれません、そうなってしまっては申し訳がない!
そうならない為に、何より自分の為に、健康でいる事が1番と考えます。
苦しみたく無いのであれば、いま、改善するべきだと思います。
【健康な体つくりは、腸内改善】から、始めましょう!
体が健康であれば、ウォーキングやストレッチと言った、ちょっとした運動も始めることが出来ます。
その為には、腸内の健康に心がけ、腸内改善から始めると良いでしょう。
「最近どうも、体が重い、便秘がちでスッキリしない、肌荒れ・口臭・オナラの臭いが気になる」と思ったら〝腸の免疫力〟が落ちている可能性が有ります。
また、不安感や不眠、ストレスによる体調不良は、脳と腸に密接な関係がある〝脳腸相関〟と呼ばれる、機能が乱れているかもしれません。
という事は、腸内環境を整える必要があります。
「我々人間の体は、腸によって守られていると言っても過言では無い」という研究者もいる程です。
腸内環境を整える方法とは?
腸内環境を整えるには、ズバリ!乳酸菌の一種「C-23ガセリ菌」です。
このガセリ菌は、様々なストレスに作用する事が実証されていて。
・4週間毎日摂取する事で(不眠・不安・ストレスによる腹痛)などの数値が下がった事を確認。
・3週間で、摂取前と後の脳血流が変化した事を確認。
・「便秘・下痢・混合型・分類不能型」の様々なタイプの状態の 方を対象に摂取させた結果、正常な便の状態に改善傾向がみられたとの事です。
摂取した「C-23ガセリ菌」を「腸内」に生きたまま、届ける事で効果が発揮されます。
このガセリ菌を摂取するには、カルピスやヨーグルトの乳酸菌表示を確認して購入してください。
「腸内フローラ」とは?
腸の中には目に見えない(腸内細菌)微生物が生殖していて、我々の体の体調に大きくかかわっています。
成人の腸の長さは約8.5mと言われていて、その中の腸内細菌の数は、おおよそ100兆個以上とも言われいます。
免疫細胞は全身に2兆個あるといわれ、その約7割が腸に集まっていると言われています。
これら腸内細菌が腸の中で広がっている姿を、お花畑(フローラ)に例え、「腸内フローラ」と呼ばれているようです。
腸内の神経細胞は、おおよそ1億個、脳に次ぐ細胞を持つ第二の脳とも呼ばれています。
免疫力を作り出す役割の腸と細菌
腸は、体の全体を守る免疫力の源で、免疫細胞と腸内細菌をコントロールして健康を守っています。
免疫力が低下するとリュウマチやインフルエンザ、花粉症、喘息(ぜんそく)アレルギーなどの、あらゆる病気を引き起こしてしまいます。
その免疫力を低下させる原因は、我々が日常的に取る、食事にこそ有ります。
食べ物には、栄養だけでなく、病原菌も含まれていて、良い腸内細菌(善玉菌)が少ないと、病気を引き起こす病原菌(悪玉菌)に負けてしまい、
食中毒などで、体調を崩す原因になってしまいます。
しかし腸には、そんな外敵を防御する仕組みが備わっていて、病原菌が腸内に侵入すると、免疫細胞が反応し、腸に伝え、殺菌物質を腸内に充満させ、撃退します。
腸内の免疫細胞は、病原菌を撃退するた為に進化している
腸の中の一部分に腸内細菌や病原菌を入れ(善玉菌か悪玉菌)かを判別し、一度敵とみなせば、撃退するようになる様です。
これを、万が一間違えて、体に良い細菌を、悪い細菌と判断してしまうと、アレルギーや人体に悪影響を、及ぼしてしまいます。
これを間違え無いように、させる方法は、まだ、解明されたいません。
腸内細菌の種類は、1000種類くらいと言われて、その中に〝クロストリジウム菌〟と言う菌がいるのですが、その種類は100個ほどいると言われています。
その中には、悪い菌もいれば、良い菌もいて、また免疫の暴走を制御する菌もいるようだ、と言われています、具体的な研究をしている段階との事です。
このクロストリジウム菌が出す成分を、免疫細胞に吸収させ、Tレグと呼ばれる菌を作りし、異常をきたした免疫の暴走を抑えています。
このクロストリジウム菌が多く含まれているのが、食物繊維だそうで、(ごぼう、キノコ類、イモ)などに含まれています。
このクロストリジウム菌の研究が新しい医療の変化につながる1つの方法として注目されている様です。
ちなみに、ダイエットや美肌、脂肪の吸収を抑え肥満を防ぐといわれているバクテロイデス菌も、また食物繊維に含まれています。
生命とビフィズス菌
母親の胎内から生まれた時、子供の腸内には、細菌は存在していません、胎内から出て外の空気に触れる事で、体の中に様々な細菌が入ってきます。
免疫力は、生まれつき持っている訳では無く、母親の母乳の成分からビフィズス菌をいれ、良い菌と悪い菌の見極めをしていく、腸内細菌を作り出すのです。
という事で、食物繊維をとり、乳酸菌を摂取することが、健康への第一歩だと考えて良いと思います。
以上、まこじっちゃんでした。
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