葬儀:格安葬(直葬)で押さえておきたいポイントとは!

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今回、終活の一環として格安の葬儀方法をご紹介いたします。
近年、豪華な葬儀ではなく〝直葬〟ちょくそうでの葬儀を希望する ご家族が増えているそうです。
直葬は、火葬式とも呼ばれていて2000年頃から行われる様になって来ました。
お通夜や告別式といった 形式的な儀式を省き、火葬のみを 行う事で、親族や親しい友人のみの、小規模な葬儀を 行う事を示していて、もっともシンプルな儀式と言えます。
火葬炉の前で ご僧侶さんに、お経をあげてもらい、お別れをして 出棺を行います。
※ご遺体の火葬は、永眠後 24時間以上たった後、行う事と 定められている為、直葬の場合でも24時間の安置は必要されます。


直葬(火葬式)の費用相場

直葬の費用相場は、(2017年 日本消費者協会調べ)で、一般平均20~30万円前後で、行うことがでるということで、一般的な葬儀に比べ、大幅に費用を抑えることができるそうなんです。

その他にも、格安で直葬を行えると 宣伝している業者もありますが、火葬以外の
・搬送(病院や自宅から安置所、安置所から火葬場まで)
・安置施設使用料
・着替え、化粧直し
・ドライアイス
・御棺、骨壺、骨箱、仏具、枕飾り(お別れ用の花束)など一式
・運営スタッフへの費用
・火葬手続き代行
・式場使用料金(使用時間)
・待合室使用料金(使用時間)
と言ったサービスが含まれておらず、追加料金が発生することも事前に把握しておく必要が有ります。
ちなみに、追加料金の説明も細かく教えてくれる良心的な葬儀社を選ぶようにした方が良いと思います。


・葬儀社選び
事前に信頼のできる葬儀社との相談をしておくと、慌てることなく進行する事が出来るでしょう。
医師や病院のすすめる葬儀社と相談している葬儀社を 比べる事も視野に入れ、金額に見合ったサービス内容であるかを 確認しておけば、明確に見極めが出来ると思います。

直葬のメリット・デメリット

メリット
直葬は、手伝ってもらった、ご近所の方への挨拶回りなど、葬儀後の対応も最小限で済み、費用を抑えられると言うメリットがあります。

そして、その反面〝デメリット〟もあります。
デメリット
直葬は身内のみで行う事が多く、葬儀に参列できなかったことを悔やむ方がいるかもしれません。
さらに、その地域の 葬儀のしきたりなどが有り、親族に理解を得る必要がある場合もあります。
後日のトラブルにならない様に、事前に理解を得ておく必要があると思います。
また、家族も知らない、知人がいる場合もあるので、葬儀後に弔問客を受け入れるなどの対応も しておくと良いと思います。

菩提寺(ボダイジ)が有る場合
親交の有る菩提寺の儀式や考えが、直葬を行ったことにより「宗教的儀式を省いた」とされ、納骨できない可能性があるので、事前に相談しておいた方が良いかもしれません。

散骨(サンコツ)

お付き合いのある お寺がない方や、墓石(お墓)が、いらない場合、散骨の方法もあります。
現在:散骨に対する法律はありませんが、モラルやマナーを守る必要が有ります。
もし、散骨を希望する場合、散骨場の許可を得ている業者に依頼すると良いでしょう。
自己所有している山などが有れば、個人でも散骨出来るかもしれませんが、水源が近い場合、雨や土砂崩れにより流れ出してしまう可能性もあります、また、海や湖にまく場合、観光や海水浴場、漁業などへの影響がない場所を選択する必要が有ります。

また、遺灰を撒くにあたって、遺骨をパウダー状にした方が無難です。
万が一、山や海岸で遺骨を発見した第三者の方が、警察に通報し 事件や事故などと、勘違いされ捜査されないとも限りません。

ちなみに、自然葬では、遺骨を埋めたり、上に土や落ち葉などを かける行為は、埋葬とみなされるため 法律の禁止事項に該当するので、やめた方がよさそうです。

また、樹木葬などもありますが、こちらも墓地として許可されている場所にしか 埋葬する事は出来ません、業者によって、あたかも許可された場所として、運営していることもある為、トラブルに巻き込まれる危険性があることも 視野に入れておくと良いでしょう。

散骨を行う際は、第三者の立場なって 不快な場所と思われないか 考える必要があると思います。


直葬の一連の流れ

臨終りんじゅう後と安置場所
・病院で亡くなった場合
医師により「死亡診断書」が発行され、霊安室に移動されます。
その後、葬儀社へ連絡をとり、自宅に安置するか、葬儀社の安置室を利用するかの相談をします。

・自宅で亡くなった場合
警察により検視される事が有ります、事件性が無いと判断されたら、葬儀の担当者に連絡を取り、自宅に安置出来ない場合は、お迎えに来てもらい、葬儀社の安置室を使用させてもらう事になります。

②納棺・出棺
故人に仏衣(ぶつい)を着せ、棺へ納めます。
納棺後に花などと一緒に 思い出の品(故人が好きだったも)などを納めます。
※注意:入れてはいけないモノもあるので、収める前に担当者に確認して下さい。
その後:〝出棺〟お別れの時間まで、故人を偲び 親族同士で思い出を語り合う事も良いと思います。
出棺とは、
ご遺体を安置場所から火葬場へ移動(出発)することをいいます。

③火葬
火葬を行う前に、お呼びした、お坊さんに火葬炉前で お経を読んでいただきます。その後、火入れとなります。火葬が終わるまでの約1時間ほど、控室で待機する事になります。

④骨上げ・収骨
火葬後に遺骨を骨壷に納めることを「骨上げ」と言います。骨上げは2人1組で、お箸を使い、同時に拾い上げ 骨壷に納めます。喪主の方を筆頭に、血縁の深い順番に行っていきます。足元から拾いはじめ、最後に喉仏を納めるのが一般的な流れとなっています。

以上が、直葬(火葬式)の流れになります。 残された親族の費用負担を考えて直葬を選ぶ親御さんも多くなって来ているようですが、最後のお見送りを盛大にしてあげたいと願う、親族もいるので、しっかりと話し合う必要もあると思います。

故人が生前の間に終活の一環として、親族に対して遺言に葬儀の希望として書き示していると、後日トラブルの原因を軽減できると思いますが、親族同士の話し合いは、必要不可欠だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました以上で、
(葬儀:格安葬(直葬)で押さえておきたいポイントとは!)終わりです。

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