【LINE証券アプリ】いちかぶ銘柄検索と購入方法

株式投資

【LINE証券アプリの購入銘柄検索方法】

LINE証券では、株式投資をしたい〝 いちかぶ 〟の企業名(銘柄)やコード(4桁の数字)を検索窓に入力する事で 探し出す事が出来ます。
この記事では〝 いちかぶ 〟で購入できる銘柄の検索と購入方法について記載しています。

【LINE証券アプリ いちかぶ 銘柄検索方法】

まずは、LINEアプリを起動させてトーク一覧からLINE証券をタップして次へ進んで下さい。

koyamaya
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次に左下の[LINE証券をひらく]をタップして LINE証券の取引サイトに入室します。

LINE証券-アプリ入室
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入室する事が出来たら〝いちかぶ銘柄〟の検索をしてみましょう!。
検索方法としては、まず初めに画面下の中央にある 虫眼鏡マークをタップします。
LINE証券-銘柄をさがす
検索窓が表示されるので、そこに探したい銘柄名[企業名]を入力するか 4桁の銘柄コードを入力して下さい。
LINE証券銘柄をさがす
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例えば、どの銘柄が良いか迷ったり、解らない場合は、数字を適当に 2から3桁 程度入力すると、銘柄一覧が表示されるので、その中から 企業名(銘柄)の下に4桁の数字と〝いちかぶ〟と言う文字が出ている銘柄が いちかぶ の購入対象となります。

いちかぶの右側に[AやB]とあるのは、[Aグループ・Bグループ]の意味になっていて、売買できる時間帯が 分かれている銘柄となっています。

いちかぶ銘柄(LINE証券)
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Aグループ/Bグループ 時間帯一覧

グループ 時間帯・同一グループでも銘柄によって取引開始に 数分間の誤差が有ります。
A(一覧 ・09:00~11:20
・11:30~12:20
・12:30~14:50
・17:00~21:00
B(一覧 ・09:00~11:20
・11:30~12:20

その他の銘柄検索方法は下記で、さらに紹介しますので、一旦ここからは脱線して いちかぶ 売買方法についての説明をして行きます。

2023年4月7日(金)夜間取引(17:00~21:00)から、いちかぶ取引のグループが統一されました。

・ETF以外の銘柄(A・B グループ)が統一され、全の時間帯で取引可能となりました。
・1.0%だった取引スプレッドの時間帯が0.7%に引き下げられました。
・夜間取引の買付注文のみ受付とないり、売却注文受付は終了となります。
・11:30~12:20におけるETFの取引が終了となります。
詳しくはライン証券の ルール改定 で 確認してください。

株式銘柄購入方法

購入したい銘柄を探せたら、該当する銘柄を タップ して、銘柄詳細ページにすすみ、緑色の[買う]ボタンをタップして購入画面に進んでください。
銘柄購入(LINE証券)
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次に1セット(100株)での購入か いちかぶ(1株からの) 購入かを決める画面で[1株から購入する]をタップします。
株購入(LINE証券)
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LINE証券の登録の際に決めた数字を入力して次へ進みます。※:6桁の[暗証番号]
銘柄売却暗証番号(LINE証券)
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次に いちかぶ購入での個数を入力し[買う]ボタンをタップしてください。
銘柄購入数(LINE証券)
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さらに[もう一度押して確定する]と表示されるので、そのボタンをタップして確定をします。
銘柄購入数(LINE証券)
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「購入完了しました。」と、表示されれば取引成立となります。
銘柄購完了(LINE証券)
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[OK]ボタンをタップすると、トップ画面になり
[ポートフォリオを確認する]をタップすると購入した株の保有一覧画面に切り替わります。
ポートフォリオ
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※:購入直後に総資産を確認すると(マイナス)になっていると思います。
これは株価が下がった訳では無く、1つの取引に対して0.35%の相対取引(時間帯別の取引コスト)として、掛かるためで、勘違いをして あわてて すぐに売りに出すと、さらに0.35% 引かれ、トータルで 0.7% のマイナス になってしまうので 覚えておいてください!。

[ 相対取引 ]

LINE証券が東京証券取引所から銘柄を仕入れる際のリスクプレミアム(取引コスト)を、株式購入者の負担として価格に含まれていす。

さらに付け加えて言うと、市場取引時間外での売買を行う場合 1.0% の取引コストがかかります。
 前場・9:00~11:20 (0.35%)
 休憩11:30~12:20 (1.0⇒ 0.7%)
 後場12:30~14:50 (0.35%)
 時間外17:00~21:00 (1.0⇒ 0.7%)

2023年4月7日から夜間取引売却注文が無効となりました。
※:ETFは 含まれません。
取引手数料(スプレッド)は、0.7%に引下げとなり、株取引市場開催中の休憩時間帯である 11:30~12:20 までの間のスプレッドも1.0 ⇒ 0.7%へ 引き下げとなりました。
日中取引の 前場(9:00~11:20) と 後場(12:30~14:50) は、引き続きETF含む全銘柄の売買(スプレッドは0.35%)のままとなります。

<11:30~12:20、夜間取引におけるスプレッドおよび取引の種類>

2023年4月7日(金)日中取引まで 2023年4月7日(金)夜間取引より
取引時間 11:30~12:20 夜間取引 取引時間 11:30~12:20 夜間取引
スプレッド 1.0% スプレッド 0.7%
グループA 売買可 全銘柄
(ETF以外)
売買可 売買不可
グループB 売買不可
ETF 売買可 売買不可 ETF 売買不可

2023年4月7日(金)夜間取引(17:00~21:00)から、いちかぶ取引のグループが統一されました。

・ETF以外の銘柄(A・B グループ)が統一され、全の時間帯で取引可能となりました。
・1.0%だった取引スプレッドの時間帯が0.7%に引き下げられました。
・夜間取引の買付注文のみ受付とないり、売却注文受付は終了となります。
・11:30~12:20におけるETFの取引が終了となります。
詳しくはライン証券の ルール改定 で 確認してください。

ポートフォリオの表示説明

ポートフォリオ画面では[前日比・評価損益・保有数量]などが、一目で解るようになていて[前日比]では、前日、または(マーケット市場の休日前)の取引との比較をして 下落か 上向きだったのか を確認する事が出来ます。
ポートフォリオ(前日比)
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評価損益では、購入時の株価と現時点の株価との損益価格と損益率の%などを確認する事が出来ます。
ポートフォリオ(損益)
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保有数量では、購入した株の数を確認する事ができ、購入した時の1株当たりの株価と、現在株価の比較が見れるようになっています。
ポートフォリオ(保有数
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株式銘柄の売却方法

短期・中期、または長期間の間に利益が出て、売却を考えた場合は、該当する銘柄の詳細画面から[売る]ボタンをタップして次の画面に進みます。
銘柄売却(LINE証券)
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購入の時と同じように[暗証番号]を入力して次に進みます。
銘柄売却暗証番号
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売却をしたい株の数を入力して[売る]をタップし、次に[もう一度押して確定する]ボタンを押すと 売却が成立するので、最後に[OK]をタップして完了です。
銘柄売却完了
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以上で、いちかぶ の売買方法は終了となりますが、まれに取引規制銘柄という文字が表示され売買ができない銘柄もありますので、その場合には、規制がとかれるまで待つしかありません。

【LINE証券】取引規制銘柄

取引規制銘柄
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[取引規制銘柄]
◆信用規制
現在、制度信用新規売却注文の受付けを停止しております。
◆信用規制

現在、制度信用現引注文の受付けを停止しております。
◆日々公表銘柄

取引所において、日々公表銘柄に指定されております。
◆貸株申込制限

証券金融会社において、貸株申込制限が実施されております。

下記からは、その他の銘柄検索方法について記載しています。

銘柄検索方法

LINE証券には、上記で紹介した銘柄検索方法以外のやり方が いくつか有り[注目トピック・カテゴリー・ランキング]などからも銘柄を選ぶことが出来ます。

注目トピック

注目トピックからさがす
注目トピックでは、LINE証券が厳選したテーマに関連する銘柄の一部企業が紹介されています。
例えば、効率よく利益を稼げている銘柄・高配当が期待できる銘柄
継続的な資金流入が見込める気候テック関連銘柄・独身におすすめの関連銘柄など、様々な特集を定期的に切り替えながら紹介していいます。

カテゴリー

カテゴリーから探す
[カテゴリーからさがす]では、投資ユーザーたちが お気に入りに登録している銘柄や、1株3,000円から購入できる銘柄をはじめ、成長が期待できる企業・買い予想・PVランキングなど、様々なカテゴリーに分けられて紹介しています。

好業績・成長期待
好業績・成長期待
<好業績予想>
業績が良い企業の株価は、長期的にみると上昇傾向に有ります。そんな企業が出した業績予想の売上高や利益が大きく伸びている銘柄をピックアップして紹介しています。

<上方修正見込み>
企業は会社にもよりますが、年1回の本決算と 半期決算や3ヵ月ごとの四半期決算を発表しています。
その中でも四半期ベースによる会社予想の業績が上がっていて、連続して最高益情報を上方修正する可能性がある銘柄を紹介しています。

<連続最高益>
企業が業績発表した最新の経常利益が 過去最高益を2期連続以上で更新し続けている銘柄を集め 紹介しています。

<成長期待株>
業績好調で将来性があり、株価上昇も期待できる銘柄を厳選して紹介しています。


ランキング
LINE証券で取扱う銘柄から選び出された上位100銘柄のランキングです。
ライン・ランキング

ランキングは<前日比値動き><出来高><割安><売買代金><売買代金急増><買い予想・PV>の6種類の項目に分けられています。

<前日比値動き>
前日の終値と比較して上下の値動き変動率が大きい銘柄のことです。

<出来高>
出来高とは1日や1週間など、一定期間中に売買が成立した総株数のことです。

<割安>
株式投資における指標をもとに、株価が割安と判断できる銘柄のことを言います。

<売買代金>
売買取引された金額の多い銘柄のことをあらわしています。

<売買代金急増>
過去5日間の移動平均価格と現在価格差が離れている銘柄のことです。

<買い予想・PV>
証券会社や調査機関の予想株価を平均化したアナリストレーティングのPV数が多い、目標株価との差額が大きい銘柄のことを言います。


人気特集
人気特集

<10万円以下で買える優良株>
業績が上向いていて 収益増を3期以上連続で保っている企業の中から、10万円以下で買える銘柄が紹介されています。

<連続増配>
過去5年間で減配(配当金を減らすこと)なく、直近の2期以上連続で配当を増加させている銘柄を紹介しています。

<株主優待から選ぶ>
直近3ヶ月以内に株主優待の権利が獲得できる銘柄が紹介されています。

<いちかぶ1株3,000円以下で買える>
1株の価格が3,000円以内の少額投資から購入可能な銘柄を紹介しています。

<お気に入りが多い>
一般的に注目されている銘柄(LINE証券で過去1週間に〝お気に入り登録〟が多い銘柄が紹介されています。

<高配当利回り>
配当利回り3%以上の配当金を提供している銘柄を紹介しています。


その他
その他

<ストップ高>
値幅が上限ちかく、またはス トップ高 になっている銘柄が表示されています。

<ストップ安>
値幅が最安値ふきんまで来ている「特別売気配」または「ストップ安」になった銘柄を表示しています。

<業種からさがす>
TOPIX17業種からLINE証券がオリジナルで13業種に分類した銘柄が表示されています。

[TOPIX17業種とは]

TOPIXとは(Tokyo Stock Price Index=トウキョウ・ストック・プライス・インデックス)東証株価指数の略称です。17の業種とは、東京証券取引所の第一部市場(現・プライム市場)に上場している全銘柄を、17の業種に分けた時価総額加重型の株価指数のことです。

テーマから探す

ライン証券が取扱う企業の業種や取扱商品などを細かく種類別に分類した銘柄が紹介されています。
テーマ

<小売・外食>
スーパー・コンビニ・ファミレス・家電量販店・百貨店・ホームセンター・アパレル・薬局・100円ショップなど。

<機器メーカー>
家電・自動車・建設・工作機械または関連部品メーカーの業種で(半導体)なども含まれています。

<食品>
水産物・食肉・冷凍・缶詰などの加工品メーカー、飲料メーカーなどの業種

<ITサービス・その他>
SNS・スマホゲーム・ネット通信関連企業や人材紹介・広告・コンサル会社・そのほかレジャー施設・塾・老人ホーム運営などサービス業全般が多い業種

<医薬品・素材・化学>
新薬やジェネリックなどの研究・開発・販売を手掛ける企業や洋紙・段ボールなどの製紙企業・繊維・化学メーカーなどの素材を製造する企業などが属する業種

<金融>
銀行・証券・保険業・フィンテック(金融のIT化)ネット系企業も含まれています。

<運送・物流>
航空・鉄道・バス・宅配・海運業・物流倉庫など。

<商社・卸売>
輸出入・販売・仲介業を行う企業などが属する業種。

<建設・資材>
建設事業に関連する企業の業種。総合ゼネコンやセメント・ガラス・木材といった建設資材や水回り、空調などの住宅設備機器を扱う企業など。

<不動産>
ビル・マンションの売買・賃貸・管理、ホテル・複合商業施設・リゾートの建設やリノベーションなどを行う企業が全般。

<エネルギー>
原油・石油・石炭・天然ガスの輸入販売や開発を手掛ける業種。

<電力・ガス>
電力会社・都市ガス会社などの業種。

<鉄鋼・非鉄>
鉄・アルミ・貴金属・レアメタルなどの非鉄金属を自動車や建設向けなどの部品加工など業種

などなど様々な種類に分類されています。


商品別

商品別では、ETF(上場投資信託)・REIT(不動産投資信託)・NISA(つみたてニーサ)など、積立タイプの投資信託を紹介しています。
商品別

ETF
ETFとは、Exchange Traded Funds=エクスチェインジ・トレイディド・ファンド(上場投資信託)の略称で、日経225銘柄やTOPIX、S&P500・全世界株式(オール・カントリー)など、有望企業が集まった銘柄に分散投資ができます。

REIT
REIT(リート)とは「Real Estate Investment Trust=リアル・エステイト・インヴェストメント・トラスト」の略で(不動産投資信託)のことを言います。
株取引で得た資金で 売買された対象となる不動産の家賃や売却益を、投資家たちに分配する金融商品となっています。

投資信託
つみたてNISA対象 >
国が推奨している投資信託で、福利などによって得た 配当金に税金が掛からない(非課税投資制度)を活用できる投資ファンドの銘柄を紹介しています。

つみたて投資
中長期的に資産形成に適した銘柄で、運用手数料が低い水準であり、継続的に利益が出る可能性のある銘柄を ライン証券が厳選して紹介しています。

リターン重視 >世界 または 日本 への投資
投資のプロ(ファンドマネージャー)が、厳選した配当金の高い企業の集まった、日本や海外へ投資できるアクティブファンドです。

運用手数料が低い
TOPIXやS&P500など、特定の指数と同じ値動きをするような 設計がされたインデックスファンドで、運用手数料が低いく、長期投資に向いている分散投資型のファンドを紹介しています。

<安定的に運用>
リスクを低減して安定的な資産運用に向いている銘柄が紹介されています。

<ブルベア型ファンド>
対象とする市場の値動きに対して、2~4.3倍程度になるように設計されたファンドとなっていて、ハイリスク・ハイリターンがあり、メリット・デメリットにも なるファンドです。

<投資信託ランキング>
このランキング一覧では、投資信託に向いている以下の銘柄などをランキング化したものになります。

指数一覧・日経平均株価・TOPIX・日経225先物・NYダウ平均株価・NASDAQ総合指数
S&P500・上海総合指数・香港ハンセン株価指数・日本国債10年・米国国債10年
などなどです。

ランキングの種類は以下のようになっています。
購入件数
1年リターン
3年リターン
つみたて設定者数


株式前日比ランキング

[値上がり順・値下がり順]の部分をクリックすると切り替わります。
株式前日比ランキング
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各銘柄をタップして銘柄詳細を見てから、購入するか辞めるかを決めてください!
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