終活の1つ 生前墓(墓所/墓地) 選び のポイント

老後対策

地元を離れ、都市部で働き 年に数回も故郷に戻らない方にとって、終末期のお墓の問題は、悩みどころかもしれません。

先祖代々のお墓に入ると決めている方もいると思いますが、都心で暮らし 家族が出来ると 残された家族としては、お墓詣りに 故人の故郷まで、足をはこぶのは、大変かもしれません、そうであれば、近場にお墓を建てるという 選択肢も出てくると思います。

そこで今回、新しくお墓を建てる場合、どこに建てるのかなど?迷っている方の参考になればと思い、お墓を建てる場合のポイントについて、記載してみました。

お墓を建てる前に、まず一つ言えるのが、寿陵じゅりょうをすると言う事です。
※寿陵とは、生前に お墓を建てておく事を言います。
寿陵をしておく事により、残された家族の負担が少しでも軽減出来ると思います。


第1のポイント!~話合~

お墓を建てる場合、今後の事も考えて ご家族や親族との話し合いも必要です。

お墓を建てる場所も様々あるので、話し合いのポイントとしては、
子供たちも今後、同じお墓に入り、家墓として建てるのか。

夫婦だけのお墓「夫婦墓」にするのか。
または、特殊な例として、子供が一人っ子同士の結婚で、お互いの家族が新しくお墓を検討している場合に建てる、「両家墓」という形をとる事も出来るでしょう。


家墓いえはかとは、「〇〇家や〇〇家代々の墓」など先祖代々お墓として継承けいしょうして行くお墓のことです。
・夫婦墓とは、夫婦の間に子供がいないか、一人娘で嫁いでいった場合、継承する人がいない場合に建てるお墓です。
・両家墓とは、両方の家族が合意のもと、一つのお墓に入ることです。
※ただし、お互いの家族が、いつでもお墓詣りに 来れる距離に建てる事や 資金を出し合う割合の相談を、両家で話し合う必要が有ると思います。

お墓や仏壇の問題も年々深刻化の傾向にあり、少子高齢化や結婚しない人が増えている現在、跡を継ぐ者がいないという問題に直面する家庭も出てきています。
お墓や仏壇のあり方も様々な形として変わって行くと思います。よく話し合って決める様にすると良いでしょう!。


第2のポイント~埋葬場所~

お墓を建てるうえで、必要不可欠なのが埋葬場所だと思います、一度建ててしまうと移動する事は大変ですし、費用も掛かってしまいます。なので、慎重に選んでおきたいポイントだと思います。
そこで、お墓を建てられる場所をいくつかご紹介します。

墓所形態

一般的に寺院や霊園があげられると思います。そこで寺院や霊園の特徴をご紹介 !

寺院とは、
平等院鳳凰堂や金龍山伝法院浅草寺などの正式名称の一部を通称、平等院(○○院)や、浅草寺(○○寺)のように親しまれていることから、(○○寺・○○院)の語尾をとって寺院と、まとめ呼ばれています。

霊園とは、
寺院などの宗教に属さない墓地のことで、主に公営や民間などが運営しています。


公営墓地:
都道府県や市町村、各地方自治体が管理・運営する墓地(霊園)です。

自治体の運営によるものなので、比較的に管理費などの設定が低い所が多い様ですが、その反面、
応募資格に制限があり、各自治体の地域住人であることなどが条件に含まれます。

宗教の宗旨・宗派しゅうし・しゅうはなどの宗教的な制約がない為、競争率も高く、地域によってですが、受付期間が不定期だったり限定されていたり、抽選で決める事もあります、また苑内の場所・区画・お墓のサイズや形状など、指定されていることが多い様です。


民間墓地:
宗教・公益・財団・社団などの法人から委託を受けた民間企業によって、運営・管理・されている墓地・霊園です。

宗教等の制約は少なく、区画面積や墓石デザインを選ぶことが出来、設備や管理、駐車場などの施設が充実していています。ちなみに、墓石デザインを選ぶことは出来ますが、石材店が限定されていることが多く、石材店を選びたい場合は、事前に運営側と話し合う事が必要です。
運営業者によって、管理の面で差が出る場合もあります。
さらに、(永代使用料・管理費等)料金の設定が公営と比較すると多少割高になります。


寺院墓地:
寺院が運営・管理する檀家専用の墓地のことで、宗教の宗旨・宗派に属した、家族のお墓がおもに建てられています。

檀家だんかとは
寺院を信仰しんこうしている人のことをしめしています。
特定のお寺に所属する事で、手厚い供養を後々迄してくれますが、その分お寺への支援(寄付)を行ったり、葬儀や法要は檀那寺にお願いするのが暗黙の了解たなっています。 しかし近年では、お布施を渡したり、行事に参加したりしていた檀家さんが、永眠したり 離脱したり、することにより、へりつつある様です。

檀那寺とは:檀家の信仰している寺院の事です。

また、檀家になる・ならないの有無に関して自由度が高まっていて、檀家の減少により、運営が難しくなっている寺院もある様で、檀家制度を廃止して、会員制度(組織化)を検討している寺院もあるよです。

墓石に関しては、寺院が石材店を指定している事が多く、墓石デザインもほぼ決まっている所が多いようです。


といった、場所などがあります。

地域や場所によって(立地や設備)などが、異なるので、実際に検討中の寺院や霊園に足を運んで、確認する事も必要だと思います。

さらに、お盆シーズンや法事など、他の家族と重なった時など、駐車場など、込み合ってスムーズに事が運ばない なども考えられると思います。
霊園や寺院にお墓を建てる際は、後々のトラブルにならない様に、墓地を見学するさいは 不明な点を質問すると良いでしょう。

公営や民営の霊園の場合でも、一部ですが、古くから続く在来仏教や神々への信仰と宗教が合わさった神道専門の霊園もあるので、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。


第3のポイント~契約内容~

墓地や霊園の場所の候補を、いくつか挙げて 実際に足を運び、空いている区画の場所や墓石デザインの種類、費用などの見積もりを出してもらい、契約内容を比較して検討する事をお勧めします。


霊園や寺院の立地が良くても、空いている区画が、分かりにくい場所や雰囲気が良くない場所しか空きがない場合もありますし、お抱えの石材店の墓石の種類が少なく選べない場合もあります。

また、条件や費用など霊園や寺院によって、違いも出てくるとおもいます、契約内容を把握したうえで、ぜひ、ご検討ください。

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